AWS、巨額誤請求トラブルのユーモア投稿で波紋—「顧客軽視」と批判殺到
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巨額の誤表示トラブルが発生
Amazon Web Services(AWS)において、一部ユーザーの利用料金推計値が「京ドル(quadrillion dollars)」単位という天文学的な数値で表示されるシステム不具合が発生しました。
AWS側は問題を認識し修正作業を進めていると発表しましたが、公式X(旧Twitter)アカウントによる初期対応の投稿が大きな波紋を呼んでいます。
公式アカウントのユーモア混じりの投稿が火に油
AWS公式アカウントは、「タイポ(入力ミス)のお知らせ」として不具合を報告。「我々のわずかな計算違いです😅」と絵文字を交えて釈明したうえで、「修正中ですので対応は不要です。混乱を招きお詫びします」と投稿しました。
さらに投稿の末尾で「ところで、その何兆ドルがあったら何に使いますか?」とジョークを交えた質問を投げかけたことから、ユーザーの反発が急速に強まりました。
ユーザーからの激しい批判と不満の噴出
この投稿に対し、実際に身に覚えのない兆・京単位の請求予測を目にしてパニックに陥ったユーザーや開発者から、批判のコメントが相次ぎました。
- 深刻なストレスと対応:破産や不正アクセスを疑い、週末にサービスを緊急停止せざるを得なくなったユーザーからの不満の声。
- 配慮の欠如:ユーザーが恐怖を感じていた中でジョークを飛ばす対応に対し、「トーン・デフ(配慮に欠ける)」「不誠実だ」とする指摘。
- 顧客軽視への反発:Amazonの基本理念である「地球上で最もお客様を大切にする企業」を引き合いに出し、公式アカウントの姿勢を疑問視する声やアカウント解約を示唆する意見。
また、日本のユーザーやパートナー企業関係者からも、混乱への懸念や運用担当者の苦労を慮るコメントが寄せられています。クラウドインフラという社会基盤を支えるサービスにおけるコミュニケーションの難しさが改めて浮き彫りとなった形です。