ソニー、AI被写体認識と24-600mmズーム搭載の「RX10 V」を発表
24-600mmの超望遠と最新の画像処理エンジンを搭載
ソニーは、レンズ一体型カメラ「RX10」シリーズの第5世代モデルとなる『RX10 V』(DSC-RX10M5)を7月31日に発売します。価格はオープン価格で、予約販売の受付は7月16日10時より開始されます。
本機は、光学25倍(24-600mm相当、F2.4-4.0)のZEISS® Vario-Sonnar T*大口径・高倍率ズームレンズを搭載。有効最大約2010万画素の1.0型積層型Exmor RS™ CMOSイメージセンサーと、最新の画像処理エンジン「BIONZ XR™」を組み合わせることで、日常の撮影から本格的なスポーツ、野鳥撮影まで、1台で高精細かつ忠実な質感描写を可能にしています。
AIプロセッシングユニットによる「リアルタイム認識AF」
新たにAIプロセッシングユニットを搭載したことで、ディープラーニングを含むAI処理による「リアルタイム認識AF」に対応しました。人物、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機を認識できるほか、カメラが自動で対象を判断する「オート」モードも備えています。姿勢推定技術により、後ろ向きの人物やマスク・サングラスを着用した被写体も追随可能です。
高速性能においては、最大約60回/秒のAF/AE演算と、ブラックアウトフリーによる最高約30コマ/秒の高速連続撮影を実現。任意のタイミングで連写速度を変更できる「連写速度ブースト」も新たに搭載されました。
4K 120p動画と本格的なシネマ機能をサポート
動画性能では、4K 120pの高フレームレート記録に対応し、最大5倍の滑らかなスローモーション映像の表現が可能です。手ブレ補正には「アクティブモード」を搭載し、手持ち撮影時の安定性を向上させています。
さらに、映画のような色合いを表現する「S-Cinetone™」や、グレーディング前提の「S-Log3」に対応。AIを活用して自動的に最適な構図を維持する「オートフレーミング」機能や、ユーザーLUTのインポート機能(最大16種類)も搭載し、クリエイターの多様な要求に応えます。
αシリーズ譲りの操作性とタフネス
操作面では、ミラーレス一眼カメラ「α(Alpha)」シリーズの設計思想を継承。約368万ドットのQuad-VGA OLED電子ビューファインダーや、マルチセレクターを配置し、直感的な操作をサポートします。
- バッテリー性能の向上: 高容量Zシリーズバッテリー『NP-FZ100』を採用し、静止画撮影枚数は最大約630枚と従来比約50%以上向上。
- 堅牢性と接続性: 防塵・防滴に配慮した設計を採用。Wi-Fi(2.4/5GHz)やUSB Type-C経由での4K 30pライブストリーミングに対応し、SDXC/SDHC UHS-IIカードをサポートします。