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ソニー、積層型CMOS搭載の小型シネマカメラ「FX5」を発表 X-OCN内部記録やオープンゲート撮影に対応

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新開発センサーとBIONZ XR2がもたらす高品質な映像表現

ソニーは、映像制作向け「Cinema Line」シリーズの最新モデルとして、フルサイズシネマカメラ『FX5』を発表しました。発売予定日は2027年8月21日で、予約受付は7月28日10時より開始されます。メーカー希望小売価格は、XLRハンドルユニット同梱モデル(ILME-FX5)が900,900円(税込)、非同梱モデル(ILME-FX5B)が812,900円(税込)です。

本機には、新開発のフルサイズ積層型Exmor RS™ CMOSイメージセンサーと、AIプロセッシングユニットを統合した最新の画像処理エンジン「BIONZ XR2™」が搭載されています。S-Log3撮影時には15+ストップのワイドラチチュードを実現し、暗部からハイライトまで豊かな階調を再現可能です。

また、ベースISOはISO 800 / 4000 / 12800の3パターンから選択可能で、FXシリーズ初となる「デュアルゲイン撮影機能」にも対応。ノイズを抑えつつ広大なダイナミックレンジを確保できます。

X-OCN内部記録と多彩なフォーマットに対応

『FX5』は、FXシリーズとして初めて3:2のイメージセンサー全面読み出し(オープンゲート撮影)に対応しました(X-OCN記録時)。さらに、ソニー独自の16 bitシーンリニアRAWフォーマット「X-OCN」のカメラ本体内記録を実現。従来のX-OCN LTに加え、新たな軽量コーデックである「X-OCN C1」「X-OCN C2」をサポートし、外部レコーダーなしで高品位な素材の収録と迅速なデータ伝送を可能にします。

ハイフレームレート撮影では、最大5K 60p、4K 120p、フルHD 240pに対応し、印象的なスローモーション表現が可能です。

小型軽量ボディとプロ現場に応える操作性・拡張性

機動力に優れたフラットトップデザインを採用し、手持ちやジンバル撮影、狭小スペースでのワークフローに柔軟に対応します。光学式5軸ボディ内手ブレ補正を備え、回転ブレを大幅に抑える「ダイナミックアクティブモード」も搭載されています。

モニタリング環境として、大型化した3.5型・約276万ドットの4軸マルチアングル液晶モニターを搭載。また、CineAltaカメラの操作性を受け継ぐ「BIG6」ホーム画面の採用や、新開発のXLRハンドルユニット『XLR-H2』による最大96kHz 32bit float 4ch音声収録など、プロフェッショナルの要求を満たす機能を凝縮しています。

主な仕様と価格

  • 製品名: Cinema Lineカメラ『FX5』
  • 型名 / 価格(税込):
    • ILME-FX5(XLRハンドル同梱): 900,900円
    • ILME-FX5B(XLRハンドル非同梱): 812,900円
  • 発売日: 2027年8月21日
  • 主な機能: フルサイズ積層型CMOS、15+ストップダイナミックレンジ、X-OCN内部記録、オープンゲート撮影(3:2)、5軸ボディ内手ブレ補正